「ディセンシア」と「オルビスユー」の違いを比較!どっちがおすすめ?

「ディセンシア」と「オルビスユー」の違いを比較!どっちがおすすめ?

ディセンシアとオルビスユーって何が違うんだろう…?

「ディセンシア」と「オルビスユー」 といえば、どちらもポーラグループのブランドです。

同じブランドから出ていることもあり、どちらを購入しようか悩んでいる方も多いと思います。

それぞれのおすすめな人はこちらです。

ディセンシアがおすすめな人
  • 敏感肌で低刺激のスキンケアを探している人
  • 肌のゆらぎ、乾燥、ハリ不足が気になる人
オルビスユーがおすすめな人
  • コスパ重視で初期エイジングケアを始めたい人
  • 乾燥、くすみ、肌荒れが気になる人

それぞれの強みも異なり、どちらもとても優秀なアイテムが勢揃いしています。

ぜひお気に入りの商品を見つけて、あなたのスキンケアに取り入れてくださいね。

目次

「ディセンシア」と「オルビスユー」の違いを5つの項目で比較


ディセンシア

オルビスユー
特徴敏感肌のための
角層ケア
デパコス級成分配合
コスパ最強スキンケア
成分美容成分
「クチナシ果実エキス」
「ダマスクローズ花エキス」
「トータルレジリエンスカクテル」
肌荒れ防止有効成分
「DF-パンテノール」*
「グリチルリチン酸2K」
おすすめな人敏感肌×エイジングケアコスパ×成分重視の方
洗顔3,300円/100g1,980円/120g
化粧水
5,720円/125ml
2,970円(本体)
2,750円(詰替)
180ml
乳液
クリーム
6,380円/30g3,300円(本体)
2,970円(詰替)
50g
美容液7,150円/36ml4,400円(本体)
4,070円(詰替)
25ml

* ウォッシュには配合されていません。

「ディセンシア」と「オルビスユー」 どちらも保湿効果が高く、エイジングケアが出来ます。

一番の違いは、敏感肌用かどうかです。

より肌に優しくケアしたい方は「ディセンシア」がおすすめで、肌へのやさしさよりもコスパを重視したい方は「オルビスユー」がおすすめです。

「ディセンシア」と「オルビスユー」の違いを価格で比較


ディセンシア

オルビスユー
洗顔3,300円/100g1,980円/120g
化粧水
5,720円/125ml
2,970円(本体)
2,750円(詰替)
180ml
乳液
クリーム
6,380円/30g3,300円(本体)
2,970円(詰替)
50g
美容液7,150円/36ml4,400円(本体)
4,070円(詰替)
25ml
トライアル1,980円
➡︎1,480円
980円

まず始めに価格を比較しました。

「ディセンシア」の方が高価格

ディセンシアは、オルビスユーに比べると全体的にややお高めの価格設定です。

容量も市販のよくあるサイズに比べるとやや少なめなので、コスパがいいというわけではなさそうです。

ただトライアルセットは1,480円でお試しできるので、初めての方はぜひチェックしてみてください。

「オルビスユー」はコスパ抜群◎

一方オルビスユーは、コスパの良い商品が勢揃いしています。

ポーラオルビスグループなので、ポーラの高い研究技術力が後発で使われ、お値段に比べるとよりレベルの高い機能性に優れた商品になっています。

また、定期初回価格が通常価格より15%OFFで購入できるので、無理なくいい商品を使い続けたい方にピッタリです。

※キャンペーンのご利用状況により、初回価格から10%OFFでのお申し込みとなる場合がございます

「ディセンシア」と「オルビスユー」の違いを特徴で比較


ディセンシア

オルビスユー
❶敏感肌さんでも安心
❷角層にアプローチ
❸保湿×エイジングケア
❶POLAの技術が凝縮
❷肌の基礎体力に着目
❸こだわり抜いた処方設計

次に、それぞれの特徴を比較しました。

「ディセンシア」は敏感肌のための角層ケア

ディセンシアは、敏感肌専門の低刺激処方設計です。

  • 合成香料不使用
  • 無着色
  • アルコール不使用
  • アレルギーテスト済み(全ての方にアレルギーが起こらないというわけではありません)
  • 敏感肌の方の協力による連用テスト済み(全ての方の肌に合うというわけではありません)

元々は開発者の家族がアトピーだったことから、バリア機能が低下しているアトピーの方向けに作られたといわれています。

また、角層本来の力を引き出すディセンシア独自の「角層ケア」と「エイジングケア」にアプローチします。

敏感肌やアトピー肌の角層はもろく繊細なため、角層を理想的な状態に整えながら、自らすこやかな肌を育むための肌環境を作ります。

「オルビスユー」はコスパ最強の初期エイジングケア

オルビスユーは、POLAの技術が凝縮したコスパ最強スキンケア。

ポーラオルビスグループなので、高級化粧品POLAの高い研究技術がオルビスに後発で使われ、高品質な成分が凝縮されています。

また、肌の基礎体力にアプローチし、うるおいを与え、不調にゆらがない肌へ整えてくれます。

さらに、こだわり抜いた3STEPシナジー設計により、素早くうるおいを届けて守り、水分保持力をキープしてくれます。

「ディセンシア」と「オルビスユー」の違いを成分で比較


ディセンシア

オルビスユー
有効成分「デクスパンテノールW」
保湿成分「MCアクティベーター」

次に、それぞれの成分を比較しました。

ディセンシア:潤い膜でもう1枚の角層?!

まずは、ディセンシアクリームの全成分をチェックしました。

ディセンシアクリーム(クリーム)の全成分

水、シクロペンタシロキサン、BG、グリセリン、PEG-10ジメチコン、ジグリセリン、ワセリン、クオタニウム-90ベントナイト、ジメチコン、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、水添ポリデセン、ローズ水、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、セラミドNG、ダマスクバラ花エキス、コウキエキス、ルイボスエキス、クチナシエキス、アルギン酸硫酸Na、ニオイテンジクアオイ水、ローズマリー葉エキス、ポリHEMAグルコシド、フィトステロールズ、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ステアリン酸スクロース、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、パルミチン酸スクロース、エチルヘキシルグリセリン、トコフェロール、オレイン酸ポリグリセリル-2、セタノール、硫酸Mg、フェノキシエタノール

ディセンシアクリームは、シリコーンがメインに配合されています。

別名”擬似角層クリーム”と呼ばれるように、このシリコーンが肌に膜を作って、水分の蒸散を防いでくれます。

本来角層というのは自分の肌で作られていますが、このクリームがもう1枚の角層を作ってくれるという新発想のクリームなんですね。

角層は肌の一番外側にある重要な皮膚なので、そこに着目したのがディセンシアのクリームです。

オルビスユー:POLAと同じ成分配合!?

次に、オルビスユーの化粧水の全成分をチェックしました。

オルビスユー エッセンスローション(化粧水)の全成分

【有効成分】デクスパンテノールW 【その他の成分】水、グリセリン、DPG、ジグリセリン、オトギリソウエキス、シーグラスエキス、ヤグルマギクエキス、桃葉エキス、アルギン酸硫酸Na、メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、PEG(80)、1,3-プロパンジオール、ローカストビーンガム、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、POE(24)POP(24)グリセリルエーテル、BG、グリセリンエチルヘキシルエーテル、キサンタンガム、カルボキシビニルポリマー、水酸化K、フェノキシエタノール
販売名:ユー エッセンスローション

オルビス化粧水は、有効成分「デクスパンテノールW」を配合しています。

実はこの「デクスパンテノールW」は、POLAのホワイトショットに美白有効成分として配合されています。

約10年ぶりに美白有効成分として認められた特別な成分!

『デクスパンテノールW』が規定以上は配合されていないため美白効果は謳っておらず、肌荒れ防止有効成分として配合しているのが特徴です。

とはいえ、1万円以上するPOLAの商品にも配合されている成分が、2,000円台のオルビスユーにも配合されているので、かなりイチオシアイテムといえます。

また、保湿成分「MCアクティベーター」も配合されており、うるおいを高めてハリのある肌に導いてくれますよ。

次に、オルビスユーのクリームの全成分をチェックしました。

オルビスユー ジェルモイスチャライザー(ジェルクリーム)の全成分

【有効成分】デクスパンテノールW 【その他の成分】水、グリセリン、メチルフェニルポリシロキサン、ジメチコン、BG、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、水添大豆リン脂質、ジグリセリン、ベヘニルアルコール、ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液、オトギリソウエキス、シーグラスエキス、ヤグルマギクエキス、桃葉エキス、PEG(80)、1,3-プロパンジオール、グリセリンエチルヘキシルエーテル、トリメチルシロキシケイ酸、キサンタンガム、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、高重合ジメチコン-1、水酸化K、フェノキシエタノール
販売名:ユー ジェルモイスチャライザー

オルビスユーのクリームにも、有効成分「デクスパンテノールW」が配合されています。

こちらも肌荒れ防止有効成分として配合され、角層のバリア機能にアプローチして肌荒れを防ぎ、変化にゆらがない肌に導いてくれます。

また、「グリコシルトレハロース」を配合し、水分保持力を長時間キープしてくれます。

「ディセンシア」と「オルビスユー」の違いを使用感で比較


ディセンシア

オルビスユー
もっちりコクありとろパシャ

次に、それぞれの使用感を比較しました。

「ディセンシア」はスッと浸透ベタつかない

薄いグレーっぽい色がついたクリーム。

コクのあるクリームですが、みずみずしく伸びが良いテクスチャーです。

もっちりと肌に膜を張るような感覚はあるので、脂性肌さんより乾燥肌さんの方が好きな使用感かもしれませんね。

「オルビスユー」はみずみずしいとろパシャ感触

一方オルビスユーは、化粧水の「とろぱしゃ感触」が有名ですね。

たっぷりの美容成分を抱えたとろみ膜が肌の上で弾け、肌の上で膜を再形成することで潤いを浸透させ、とろパシャ感触を叶えてくれます。

またクリームは、濃密ウォータージェリーを配合し、潤いを素早く浸透させ、ぷるっとみずみずしい肌に整えてくれます。

「ディセンシア」と「 オルビスユー」の違いを香りで比較


ディセンシア

オルビスユー
フローラル系の香り無香料

次に、それぞれの香りを比較しました。

ディセンシア:フローラル系の香り

ディセンシアは、香料は不配合ですが、ローズ水・ダマスクバラ花エキスが配合されているため、フローラル系の香りがします。

ほのかな優しい香りなので、香り付きが苦手な人でも比較的使いしやすいでしょう。

オルビスユー:無香料

一方オルビスユーは、全商品無香料です。

無香料なので、他の香りのあるスキンケアと一緒に使っても邪魔をせず、どんな方にも使いやすいのがポイントですね。

「ディセンシア」がおすすめな人はこんな人

  • 敏感肌で低刺激のスキンケアを探している人
  • 肌のゆらぎ、乾燥、ハリ不足が気になる人

ディセンシアは、敏感肌専門の低刺激ブランド。

肌荒れの時でも安心して使え、高い保湿効果で肌をしっかり潤いのある肌に導いてくれます。

「オルビスユー」がおすすめな人はこんな人

  • コスパ重視の人
  • 初期エイジングケアを始めたい人

オルビスユーは、コスパを重視したい方にピッタリの初期エイジングケアラインです。

成分はデパコス級ですが、後発で配合されていることからコスパが最強になっており、お財布にも優しいところが魅力ですね。

まとめ:「ディセンシア」は結果重視!「オルビスユー」はコスパ重視!

この記事では、「ディセンシア」と「オルビスユー」を比較しました。

ぜひご自身に合ったスキンケアで、美肌を手に入れてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次