どっちがいい？豆乳イソフラボンアイクリーム全3種の違いを徹底比較

なめらか本舗より発売されている大人気商品「豆乳イソフラボンアイクリーム」

涙袋ができるや二重になるとSNSでバズりましたね。(そのような効果は医学的にはもちろん認められていません)

ただ種類が「保湿」、「美白」、「エイジングケア」の3つもあるので、どれを購入しようか迷っている人も多いと思います。

そこで今回は３つとも実際に使っている筆者が違いを細かく比較します。

それぞれ以下の人におすすめです。

また、どれか1つを買うなら「リンクルクリーム」がおすすめです。

なぜなら1,045円ながらも、レチノールが配合されているからです！

この価格帯でレチノールが試せるものは他のメーカーでも恐らくほとんどないと思うので、破格ですね！

本文では写真付きで詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

【一覧】豆乳イソフラボンのアイクリームどっちがいい？

	保湿	美白	エイジングケア
商品名	なめらか本舗 目元ふっくらクリームNC	なめらか本舗　 薬用美白スポッツクリーム 【医薬部外品】	なめらか本舗 リンクルアイクリームN
価格	990円	990円	1,045円
容量	20g	19g	20g
特徴	明るいふっくらとした 目元に	美白 肌荒れ ニキビ予防	ふっくらとした ハリのある目元へ
保湿			セラミドNG
美白		アルブチン配合 シミそばかす くすみ
肌荒れ防止		グリチルレチン酸ステアリル
ハリ			ピュアレチノール 密着ポリマー
カバー力	くま くすみ

ノエビアグループ常盤薬品工業のなめらか本舗より、アイクリーム3種が発売されました。

SNSでも話題で一躍人気アイテムになりましたね。

3つの主な共通点はこちらです。

なめらか本舗の強み、大豆成分を配合し、うるおった目元にしながらも、血流促進効果でイキイキとした目元にしてくれる効果があります。

では早速全3種を比較しますね。

どっちがいい？豆乳イソフラボンのアイクリームを価格で比較

	保湿	美白	エイジングケア
商品名	なめらか本舗 目元ふっくらクリームNC	なめらか本舗　 薬用美白スポッツクリーム 【医薬部外品】	なめらか本舗 リンクルアイクリームN
価格	990円	990円	1,045円
容量	20g	19g	20g

まずは価格を比較しました。

3種の値段ほぼ同じ

目元ふっくらクリームと美白クリームは990円、リンクルクリームは1,045円。

3種とも価格、容量ほとんど変わりませんね。

同じプチプラアイクリームと比較してみました。

• 肌ラボ極潤プレミアムヒアルロンアイクリーム 20g990円
• セザンヌリンクルホワイトアイクリーム 20g990円

ドラコスのプチプラアイクリームと同じくらいといった印象です。

成分的にはリンクルがコスパ良い！

正直3種ともコスパはいいのですが、比べるなら「リンクルアイクリーム」が一番高コスパかなと思います。

というのも、リンクルアイクリームにはレチノールが配合されているんですよね。

正直この価格帯でレチノールが入っているものって、なかなか見かけません。

成分については後ほど詳しく解説しますが、せっかく買うならエイジングケア成分も豊富なリンクルクリームがおすすめですよ。

どっちがいい？豆乳イソフラボンのアイクリームを使用感で比較

	保湿	美白	エイジングケア
商品名	なめらか本舗 目元ふっくらクリームNC	なめらか本舗　 薬用美白スポッツクリーム 【医薬部外品】	なめらか本舗 リンクルアイクリームN
使用感	しっとり 明るさアップ	990円	1,045円

次に、使用感を比較しました。

目元ふっくら：くまくすみを自然にカバー

まずは目元ふっくらクリームから見ていきます。

中身を出すと、白色のクリーム状。

3つの中では一番かためのこっくり感があります。

馴染ませると、なめらかに伸び広がります。

うるおいの膜感でコーティングされるような感覚です。

完全に伸ばし切ると、ほんのりトーンアップしてくれます。

気になるくまやくすみもナチュラルにカバーしてくれる効果があるので目元を明るく見せたい方にピッタリですね！

美白クリーム：ぷるんと軽やかな使用感

次に美白クリームを見ていきます。

チューブから出した瞬間ぷるんとみずみずしい使用感。

一番水分が多くぷるっとした印象です。

なじませると軽やかに伸び広がります。

ジェルまではいかないけどジェルっぽい。

完全になじませると無色透明！

潤い感はありますが、べたつかず、色もつかないのでどんなメイクにも響きにくい点で使いやすいですよ！

リンクル：肌色補正力でしっかりカバー

最後に、リンクルクリームを見ていきます。

出した瞬間は、目元ふっくらクリームに似ていますね。

一番油分感があり、こっくりしています。

みずみずしく伸び広がるというよりは、内側からふっくらハリを与えてくれるような使用感ですね。

うるおい感もたっぷりあるので、乾燥が気になるひと、目元にハリを与えたい人にピッタリですよ！

また、コクがある使用感なので、朝のメイク前よりは、夜用に使う方がおすすめです。

どっちがいい？豆乳イソフラボン下地を成分で比較

次に、成分を比較しました。

目元ふっくら：潤い成分と反射パウダー配合

水、グリセリン、スクワラン、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、BG、テトラ（ヒドロキシステアリン酸／イソステアリン酸）ジペンタエリスリチル、ジメチコン、ベヘニルアルコール、PEG-150、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ジグリセリン、ミツロウ、イソステアリン酸PEG-60グリセリル、ペンチレングリコール、ステアリン酸グリセリル、トコフェリルリン酸Na、トリメチルシロキシケイ酸、豆乳イソフラボン、豆乳発酵液、（アクリレーツ／アクリル酸アルキル（C10-30））クロスポリマー、エタノール、エチルヘキシルグリセリン、キサンタンガム、シクロデキストリン、ダイズイソフラボン、ダイズタンパク、ダイズ種子エキス、トコフェロール、トリ（カプリル酸／カプリン酸）グリセリル、ポリソルベート80、マカデミア種子油、ラウリルカルバミン酸イヌリン、レシチン、酸化チタン、水酸化Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン
引用：SANAブランドサイト

目元ふっくらクリームは、なめらか本舗独自の豆乳成分などのうるおい成分が贅沢に配合されています。

また、反射パウダーが配合されており、軽いメイクアップ効果で目元を明るい印象にしてくれます。

目の下のくまやくすみって一気に老けた印象、疲れた印象を与えてしまいますよね。

気になる部分にさっと塗るだけで、明るい目元に演出してくれますよ！

美白クリーム：唯一の医薬部外品で美白ケア

アルブチン※、 グリチルレチン酸ステアリル※、 水、 ＢＧ、 メチルポリシロキサン、 テトラ２－エチルヘキサン酸ペンタエリトリット、 ２－エチルヘキサン酸セチル、 ＰＥＧ－９　ポリジメチルシロキシエチル　ジメチコン、 豆乳発酵液、 ダイズエキス、 ビタミンＥ、 ｄｌ－α－トコフェリルリン酸ナトリウム、 ｄｌ－α－トコフェロール　２－Ｌ－アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩、 エタノール、 塩化ナトリウム、 架橋型ポリエーテル変性シリコーン混合物、 フェノキシエタノール （※印は有効成分）
引用：SANAブランドサイト

美白クリームは、美白有効成分「アルブチン」を配合しています。

アルブチンはやや古株の美白成分といった印象です。

昔は多くの化粧品に配合されていましたが、どんどん研究開発され今では最新の美白有効成分の方がパワーも強く、よく見かけますね。

美白成分の中では効果がマイルドな部類に入るので、そこまで高い美白効果は得られないかもといった印象です。

ただ抗炎症成分「グリチルレチン酸ステアリル」が有効成分として配合されているので、肌荒れ防止効果は他の2種よりも良さそうです。

リンクル：レチノール2種配合でシワケア？！

水、 グリセリン、 ＢＧ、 スクワラン、 テトラ（ヒドロキシステアリン酸／イソステアリン酸）ジペンタエリスリチル、 ベヘニルアルコール、 ＰＶＰ、 テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、 ＰＥＧ－１５０、 ジメチコン、 ペンチレングリコール、 ミツロウ、 トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、 イソステアリン酸ＰＥＧ－６０グリセリル、 マカデミア種子油、 ステアリン酸グリセリル、 トリメチルシロキシケイ酸、 レチノール、 パルミチン酸レチノール、 豆乳発酵液、 ダイズイソフラボン、 ダイズ種子エキス、 ダイズタンパク、 セラミドＮＧ、 トコフェリルリン酸Ｎａ、 ＤＰＧ、 ＰＥＧ－４０水添ヒマシ油、 ＰＰＧ－４セテス－２０、 アスコルビン酸Ｎａ、 エタノール、 エチルヘキシルグリセリン、 カルボマー、 キサンタンガム、 コーン油、 トコフェロール、 トリ（カプリル酸／カプリン酸）グリセリル、 ポリソルベート８０、 ラウリルカルバミン酸イヌリン、 レシチン、 水酸化Ｎａ、 フェノキシエタノール、 メチルパラベン
引用：SANAブランドサイト

リンクルクリームは、レチノールとパルミチン酸レチノールの2種類のレチノールを配合しているのが最大の特徴ですね。

レチノールって医薬部外品ではシワ改善の有効成分として認められていますが、このリンクルクリームでシワ改善の効能は認められていません。

代わりにシワ改善よりも少しマイルドな効果の乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験をとっています。

ガッツリ深いシワを改善することはやや難しいですが、逆にレチノールによるA反応などが起きない点においては日頃のケアに気軽に取り入れやすいです。

ただやはり、1,045円でレチノールが入ったケアを行えるというのは、なかなかないので、レチノール初めての方には特におすすめです！

またリンクルクリーム、密着ポリマーが配合されています。

お肌の上で均一な膜を形成し、もっちりとハリのある目元に導いてくれるんですよ。

また、他の2種にはなかったセラミドも配合され、高いうるおい力が期待できます！

こういった美容成分や保湿成分を見ると、リンクルクリームが一番おすすめといえますね！

どっちがいい？豆乳イソフラボンのアイクリームを使用部位で比較

	保湿	美白	エイジングケア
商品名	なめらか本舗 目元ふっくらクリームNC	なめらか本舗　 薬用美白スポッツクリーム 【医薬部外品】	なめらか本舗 リンクルアイクリームN
使用部位	目周り	目周り含め全顔 気になるシミ部位	目周り

次に使用部位を比較しました。

目元ふっくら：目周りにマッサージ効果もあり

目元ふっくらクリームは、目周りへの使用が基本です。

くまやくすみカバーし、明るく見せてくれるメイク効果もあるので、逆に他の部位にはやや不向きかなと思います。

美白クリーム：シミ部位、全顔にもOK

美白クリームは、アイクリームというよりはポイント集中美白！

気になるシミやそばかすが気になるところに使います。

また、公式サイトにて全顔にも使っていいとの記載があります。

20gしかないので、全顔に使うと一瞬でなくなってしまいそうな気もしますが、使っても問題はないとのことです。

リンクル：目周りに

リンクルクリームも、目周りに使用します。

レチノールが配合ですが、有効成分で配合されていないことからも、高濃度配合はされていないでしょう。

なので、今まで純粋レチノールなど合わなかった人でもこちらは使用できる可能性があります。

目元ふっくらクリームがおすすめな人

• 目周りの乾燥が気になる人
• くま、くすみをカバーし、明るい目元を演出したい人
• 朝用のアイクリームにいいものを探している人

美白クリームがおすすめな人

• 美白・透明感ケアしたい人
• 肌荒れ防止＆ニキビ予防したい人
• みずみずしい使用感が好きな人

リンクルがおすすめな人

• 目もとにハリや潤いを与えたい人
• 小じわが気になる人
• 夜用のアイクリームにいいものを探している人

まとめ：迷ったらリンクルUV乳液がおすすめ！

この記事では、豆乳イソフラボンの人気アイクリーム3種を比較しました。

	保湿	美白	エイジングケア
商品名	なめらか本舗 目元ふっくらクリームNC	なめらか本舗　 薬用美白スポッツクリーム 【医薬部外品】	なめらか本舗 リンクルアイクリームN
価格	990円	990円	1,045円
容量	20g	19g	20g
特徴	明るいふっくらとした 目元に	美白 肌荒れ ニキビ予防	ふっくらとした ハリのある目元へ
保湿			セラミドNG
美白		アルブチン配合 シミそばかす くすみ
肌荒れ防止		グリチルレチン酸ステアリル
ハリ			ピュアレチノール 密着ポリマー
カバー力	くま くすみ

どれか1つを買うなら「リンクルUV」がおすすめです。

1,045円でレチノール配合のクリームは他にもほぼなく、かなりコスパがいいです！

また、高い潤い力とハリ感で、疲れた目元をイキイキとした印象にしてくれますよ。

ぜひ参考にしてくださいね。