ベスコスも多数受賞している大人気マキアージュのファンデーション。
SNSでも話題のため、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか。
ファンデーションを購入する時の一番の問題が「色選び」ですよね。
しかも、「オークル10」と「オークル20」はやや似ている色味なので、どちらにすべきか悩むポイントだと思います。
結論からお伝えすると、それぞれ以下の方にオススメです。
- やや明るめの仕上がりが好きな方
- 色白の方
- 標準的な肌色の方
- 首から浮かない色を選びたい方
元々の肌色の明るさや仕上がりのイメージに合わせて選ぶと、ぴったりのものが見つかりますよ。
また、本当にミスせず購入したい場合は化粧品売り場に行って、お試しするのが間違いないです。
一時はコロナの影響でタッチアップが中止になっていたところも多いですが、最近では復活しているところも見かけるので、ぜひ実際に試してみてくださいね。
本文ではファンデーションごとにより詳しく紹介していますのでぜひ参考にしてくださいね。
マキアージュ「オークル10・20」の違いを比較!
まずは、ファンデーション全体の色調からご紹介します。
ファンデーションの色味はブランドごとによって異なるので一概には言えませんが、マキアージュは比較的標準通りの色に近いと思います。
稀にオークルでも黄みが強かったり、ピンク味が強かったりしますが、マキアージュは一般的な感覚で選んで間違いないかと思います。(いち個人の感覚なのであくまでご参考に)
明度・色相
まずは、ファンデーション全体の色調から見ていきます。
上のカラーマップは以下のものが表されています。
縦軸:明るさを表す「明度」
横軸:色味を表す「色相」
つまり、「オークル10」と「オークル20」は縦軸の明度が違い、横軸の色相は一緒です。
明度を表す色番号は、数字が小さいものほど色が明るく、数字が大きくなるほど暗い色を表しています。
なので、オークル10の方が明るく、オークル20の方が暗い色になりますね!
オークル10はやや明るめ、オークル20は中間的な明るさの色です。
また、一般的にオークルは、標準となっている色相です。
赤みよりの「ピンクオークル」と、黄みよりの「ベージュオークル」の中間色で、日本人の肌になじみやすいカラーと言われているんですよ。
オークル10:少し明るめの王道カラー
オークル10は、少し明るめ仕上がりが好きな方にオススメの王道カラーです。
よっぽど色白の方は、ピンクオークルやベビーピンクオークルが合いますが、少し明るめをご希望の場合はオークル10が合わせやすいと思います。
また、比較的標準な肌色の方でも、日中くすみが気になる方や透明感を出したい場合は、敢えてオークル10を選ぶのもオススメですよ。
オークル20:自然な肌色の標準的なカラー
オークル20は、日本人の肌になじみやすい標準的なカラーです。
周囲の方と比べて特段色白というわけでなかったら、多くの方が合わせやすいナチュラルな色味です。
また、首だけ浮いた感じになるのが嫌な方は、オークル20を選んでおくといいでしょう。
どうしても首って顔ほどお手入れをしていなかったり、陰などで暗く見えやすいんですよね。
顔だけ白い印象になるのが嫌な場合はオークル20がオススメです。
またオークル20を購入後、少し暗いなと感じた場合は、トーンアップ効果の高い下地を仕込むと挽回することができますよ。
例えば、同じマキアージュの人気崩れ防止下地の「ラベンダー」を選ぶと、トーンアップ効果で透明感が上がり、オークル20でも明るさを出すことができますよ!
【リキッド】マキアージュ「オークル10・20」の違いを比較!
まずは、リキッドタイプの【マキアージュ ドラマティックエッセンスリキッド】を見ていきます。
別名”毛穴レス美容液リキッドファンデ”とも言われている人気のファンデーションです。
カラーマップ
【マキアージュ ドラマティックエッセンスリキッド】は全5色展開。
今までのマキアージュと比較すると、やや色展開が少なくなったように感じます。
カラーマップを見ると、オークル10とオークル20は全体の定番カラーと言えますね。
色の確認はぜひこちらを参考に。
動画0:58〜全5色を分かりやすく見れますよ!
【パウダリー】マキアージュ「オークル10・20」の違いを比較!
次に、パウダータイプの【マキアージュ ドラマティックパウダリーEX】を見ていきます。
パウダータイプは、昔からあるファンデーションの定番ですね。
最近ではリキッドやクッションが主流になってきたので、使っている人はやや減ってきた印象ですが、持ち運びで手軽にお直しできる点ではやっぱり便利なファンデですよね。
カラーマップ
【マキアージュ ドラマティックパウダリーEX】は、全8色展開です。
このパウダリーファンデには、先ほどはなかったピンクオークル10やベージュオークルがありますね。
より豊富な色から選べるのは嬉しいですが、ほとんどの方は恐らくオークル10or20で間違いないでしょう。
パウダリーも先ほど同様に、オークル10はやや明るめ、オークル20は中間的な明るさの色です。
【クッション】マキアージュ「オークル10・20」の違いを比較!
最後に、クッションタイプの【マキアージュドラマティッククッションジェリー】を見ていきます。
こちらは近年人気のクッションファンデーションです。
クッションファンデーションは、”リキッドとパウダーのいいとこ取り”のようなファンデーションなんですよ!
リキッドのようなみずみずしいツヤ肌に仕上げてくれつつも、パウダリーファンデのように手が汚れずに持ち運びにも使える非常に便利なアイテムなんです。
カラーマップ
【マキアージュドラマティッククッションジェリー】は、全3色展開です。
他のものに比べると少ないカラー展開ですね。
色白&明るめの仕上がりが好きな方は01、
自然な肌色&ナチュラルな仕上がりが好きな方は02、
色黒の方&やや小麦肌の方は03がオススメです。
詳しく色味を見たい
オークル10がおすすめな人
- 明るめの仕上がりが好きな人
- 色白の人
- くすみやすい人
オークル20がおすすめな人
- 自然な仕上がりが好きな人
- 標準的な肌色の人
- 首から浮いてしまうのが心配な人
まとめ:色白&明るめ好きならオークル10!ナチュラルなら20!
この記事では、マキアージュファンデーションのオークル10とオークル20の色選びについてご紹介しました。
まとめると、明るめ仕上がりが好きな人や色白の方はオークル10、
標準的な肌色でナチュラルな仕上がりが好きな方はオークル20がおすすめです。
ぜひピッタリ合う色を選んで、理想の仕上がりを手に入れてくださいね。